ゴキブリの種類
チャバネゴキブリ
- 成虫の体長は11〜15mm。黄褐色で、背面に1対の細長い黒斑がある。
- 本種は日本全国に分布し、主に飲食店の厨房内等で多く見られる事がある。
クロゴキブリ
- 成虫の体長は30〜40mm。光沢のある黒褐色で、羽は雄雌とも腹端より長い。(飛びます!)
- 本種は中国南部が原産地で、日本では関東以南に多く、一般家屋で多く見られる。
ヤマトゴキブリ
- 成虫の体長は25〜35mm。黒褐色で、雌のみ羽が短く、腹部の中央までしかない。
- 本種は日本土着種で、近年では郊外で見られる事が多い。
ワモンゴキブリ
- 成虫の体長は30〜45mm。褐色で光沢があり、前胸背板に黄白色の輪のような斑紋(輪紋)を有する。日本における屋内性は、最も大型のワモンゴキブリである。
- かつては九州地方に多く見られたが、近年では関東でも見られるようになった。東京などでは地下のマンホール内等で見られる。
ゴキブリ駆除の特徴
- 医薬品及び医薬部外品に登録された殺虫剤を使用し、直接又は間接的に駆除する方法です。
速効性は高いですが、食器や食物の洗浄等が必要になる場合が多いです。
- 医薬品及び医薬部外品に登録されたベイト剤を、ポイント処理して駆除していく方法です。
速効性はほとんど期待できませんが、比較的人体への影響は少なく、食器や食品への影響が無いのが特徴です。
当社の駆除方法(年間契約の場合の一例です)
生息状況の調査・分析及び施工方法の選択
現場の建物の状況、発生状況等を詳細に調査・分析し、お客様のご希望に沿った適切な施工方法を選択します。
A.殺虫剤使用による施工
施工計画に基づき、適切な薬剤・機材を用いて施工します。食器・食材の洗浄が必要となる場合があるのでご注意下さい。
※養生や片づけていただくなど、お客様にご協力をお願いする事がありますので、事前に打合せを実施させていただきます。
B.ベイト剤処理による施工
調査結果に基づき、ベイト剤のポイント処理を実施。 ※場合によっては、室内の家具や用具などの移動を伴う事もありますので、その際はご協力をお願い申し上げます。
状況調査の実施
防除施工後7〜14日後に、状況調査を実施いたします。
その結果再処理が必要な場合は、ただちに日程を打ち合わせの上、再実施いたします。